大検に合格された真矢ミキさん、ご自身が決められた目標を達成されてよかったですね。
no title

 18日、TBS系「ビビット」で、女優・真矢ミキが高卒認定試験に挑んだ様子を密着。5科目すべて合格し、涙した場面があった。

 高卒認定試験は以前は「大検」と呼ばれていたもの。合格すれば高校を卒業した人と同等以上の学力があると認められ、専門学校や大学の受験資格が得られる。毎年2万人が受けるが、受験生の8割は10~20代。その中で53歳の真矢が挑んだ。

 彼女が中学卒業後に入った宝塚音楽学校。今では高校卒業の資格が得られるカリキュラムがあるが、彼女の在籍当時その制度はなく、高校卒業の資格を得ることができなかった。

 真矢は今まで「高校、大学に行けなかったという人生の穴を背負ったまま歩いていくんだと思っていた一方、自分にはその時間を費やしたことがある」と宝塚の道に進んだことを誇りに考えていたという。だが、「その穴を埋められるなら今からでも埋めても良いんだとわかった」と思い立ち、挑戦することに決めたという。そして「今たまたまこういう場所に辿り着けただけで、いつも未完成」とといも語っていた。

 高卒認定試験では国語、英語、数学など最低8科目を合格する必要があるが、合格した科目は累積されるため何回かにわけて受験することも可能。真矢は今回、国語、英語、現代社会、日本史、世界史の5科目にしぼって挑戦。

 勉強は今年1月から行っていた。毎朝5時に起床し、「ビビット」の生放送に出演後は、漫画喫茶でひとりこもって2000~3000個の英単語の暗記。さらには学習塾に通い、彼女よりはるか年下の講師たちに教えられる日々。最近はドラマ「黒革の手帖」の撮影や舞台公演など超多忙な過密スケジュールの中で勉強に励んだ。
 そして先日、2日間にわたる試験を本名の西島美季で受験。試験に挑んだあと、手ごたえはあまりなかったと悔しがっていたが、後日届いた試験結果は5科目ともに合格し、カメラの前で涙をぬぐった。残されたの3科目は今後も受験していくという。

 その後のスタジオで真矢は「多くの人たちの励みになっていただければいいと良いと思って密着をOKしました」と語っていた。



(出典 news.nicovideo.jp)

   


<このニュースへのネットの反応>

夜間でも良かったんだ、通信制でも良い、高校に入るべきだった。貴女に必要なのは同級生だよ。大学に行きな。得るものは大きいよ。


このまま大学も行けそうですね。がんばってください。


日々勉強


あきらめないで


高卒認定試験って、高校卒業レベルの証明ですよね。ある意味では国公立の大学入試以上に難しい類です。確か、国家資格の一つだったはず。素晴らしいです。


53で大検合格は凄いと思うけどなあ。


まさに「あきらめないで」だな。


高卒認定を今やったら受かる自信ないw、ほとんど忘れてるわ。


まぁ役者としても歌手としてもこれ以上伸びないと知った時に、学歴のなさが心残りとして浮上したわけですね。