HKT48兼STU48の指原莉乃が25日、広島・BLUE LIVE広島で行われたSTU48初のコンサートツアー『STU48 瀬戸内7県ツアー~はじめまして、STU48です。~』の千秋楽で、STU48からの脱退を発表した。指原は今年2月、STU48劇場支配人に就任し、メンバーも兼任していた。STU48は11月1日に予定されていたメジャーデビューが来年1月31日に延期されたため、異例のデビュー前脱退となった。

【写真】STU48デビュー曲のポジションも決まっていた

 コンサート終了後、ツイッターでもファンに向けてコメントを発表した。既にSTU48のデビューシングルの選抜メンバー16人は発表されており、指原は2列目のポジションに入ることも決まっていたが「1stシングルのスケジュールにほぼ参加できないことがわかり、運営から改めて話があり、このような形になってしまいました」と説明した。以下、ツイッターのコメント全文。



今日でSTU兼任解除となりました。1stシングルのスケジュールにほぼ参加できないことがわかり、運営から改めて話があり、このような形になってしまいました。なにもできなかったし、まだ教えたいことがたくさんあったし、見たい景色もたくさんあったし、教えてもらうこともいっぱいあったと思います。中途半端な参加になってしまったこと、行けると思い兼任のお話をOKしたこと、スケジュールとは言え反省してます。

そして理由のもう1つは、なあちゃん(※注:キャプテンの岡田奈々)とメンバーの関係です。みんなをみてもう一度HKTメンバーと向き合いたいと思いました。真剣に向き合うともどかしい思いも悲しい思いもするし逃げていたけど、来年はもう一度みんなと向き合えるように頑張りたいと思います。

今日1日でとっても仲良くなれたので、さみしいけど、みんな本当にありがとう!楽屋であんなにおばさんと言われたのは久しぶりで魂が震えました笑 これからも応援しています、そしててたくさん協力しあえる仲でいましょう!そんなことないとは思うけど、なあちゃんを泣かせたら許さんぞ~笑
STU48脱退を発表した指原莉乃(C)STU


(出典 news.nicovideo.jp)