【写真】翌日は男性目線の恋愛ドラマを放送
マッチングアプリを使って高学歴エリートと出会い、彼らとの行為を赤裸々につぶやく彼女のツイートは下品と評されることも少なくないが、高学歴エリートとしか交わらないという一貫したポリシーとバイタリティー、セックスを“優勝”と表現するなど、ウィットに富んだ文章が人気を呼び、男女問わず多くのファンを生み出しているのも確か。
その一人が、テレビ朝日の高崎壮太プロデューサー(P)で、「初めて『暇な女子大生』を知ったのは、ツイッターで回ってきたリツイートでした。巧みなユーモアと言い回しに病みつきになり、一気に過去のツイートを読み漁りました。その後、居酒屋で隣の男女たちが『今晩、この2人“優勝”か』と盛り上がっているのを聞いて、優勝!? 暇女のフレーズだ! こんなに流行っているなら企画になるかも!?」と飛びついた。
「暇な女子大生」には、「新時代の『性のカタチ』や『エリート論』などたくさんのエッセンスが隠されていました。『高学歴』『エリート』に対して『カッコいい! 興奮する!』と手放しでエールを送り、『女の子だってエロいんだよ!』とあっけらかんと自分の『性』を語る『暇な女子大生』。これってものすごくカッコいいことだと思います」と高崎P。
■ドラマ版“暇女”役に池田エライザを起用「友達にいても全然、イヤじゃない」
「暇な女子高校生」がツイッターに投稿してきた内容に、新たな切り口を加え、オリジナルストーリーを構築。高学歴エリートとの“優勝”を求め続ける主人公・三田まゆ役に池田エライザが決定した。モデルとして活躍する一方、女優として数々の映画、ドラマに出演。過激なシーンにも果敢に挑戦し、着実に演技の幅を広げてきた彼女が、“暇女”を刺激たっぷりに演じる。
ドラマの主人公まゆについて池田は「考え方はまったく理解できないのですが、気持ちのいい人だと思います。さっぱりしていて物事の判断基準が明確で、幸せになるのが上手な人、という印象。友達にいても全然、イヤじゃないですね」とコメント。
「台本を読んで思ったのは、刺激的な言葉が多いなということ。でも、その言葉がすべてしっかり彼女の日常に溶け込んでいることを感じたので、演じるからにはそれらの言葉を自分の中でかみくだいて、私自身の日常だと錯覚するぐらいにしなければと思いました。演じるにあたって、彼女がどういう状況でその言葉を選んだのか、そして『暇女』がブームに至るまでの経緯や理由をまず客観的に考えるところから始めようと思います」と意気込んでいる。
まゆに恋し、彼女のツイートを止めようとする大学生・渋谷直樹にふんするのは、柾木玲弥。優等生から不良、オタク男子まで幅広い役柄に挑み、若手随一の“カメレオン俳優”といわれる柾木が、ちょっと古い恋愛観の持ち主である、フツーの大学生を演じる。いまどきの恋愛観を持つ直樹の友人で東大生の本郷颯太役で秋元龍太朗が出演する。
テレビ朝日では、「年の瀬変愛ドラマ」として、『暇な女子大生』(27日 深0:30)と、滝藤賢一&堀井新太が女性を必ず落とす“恋愛工学”を実験する『ぼくは愛を証明しようと思う。』(28日 深0:20)を連続放送。
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
優勝な場面はしっかり映像化してね
「合体」もよかったですが「優勝」もいいですね
よく知らないけど嘘松じゃないの?
ドラマが成功するか予め脚本家がロケハンしてるだけですぞ
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