慶應義塾大学薬学部在学中かつキャスターも務めるタレント・福井セリナが、4月20日に初となるDVD「FINE」(竹書房)を発売。東京・秋葉原で行われたトーク&握手会に登場し、囲み取材に応じた。

【写真を見る】とにかくきれいだったという夕日をバックにブルーの水着が引き立つ

囲み取材自体すごい緊張するという福井は、作品について「『FINE』という名前だけにすっごく爽やかな仕上がりになっていているので、ちょっと爽快な気分になりたいときに見てほしいです」とあいさつした。

この日の衣装は「普段学校に通って、実験するときに使っている白衣です」と報告。

学業とタレント業の両立について「本当に難しくて、テストの勉強しながらグラビアの撮影に行ったり、テスト受けた後に撮影に行ったり、切り替えがすごく大変なんですけど、でもそれをちょっと楽しんでいるところもあります」と現状を明かした。

グラビアを始めたきっかけについては「事務所の社長に『やってみろ』と言われて(笑)、『じゃあ社長がそう言うならやってみます』って挑んでみました」といきさつを説明。

水着での撮影について「最初は終始ガチガチだったんですけど、プレイボーイさんの時は。ちょっとずつ慣れてきて、このDVDでは最初の30分くらいで緊張は解けてきたかなという感じでした」。

また同級生の反応について「言わなくても見てくれてて、もう薬学部大騒ぎなんですよ(笑)。意外とチェックしていて、『今日イベントに行っていいの?』って聞かれたりしました(笑)。ちょっと恥ずかしいですよね。どこで見つけてくるんだろうって思いながらも、でも声掛けてもらえるのはうれしいです」とはにかんでみせた。

今後の目標に関しては「まず今年卒業試験と国家試験があるんですよ。それの勉強を今からして。とりあえず薬剤師の免許は取って、薬剤師をしながらグラビアだったりとか、テレビにも出たいのでやっていこうと思います」と高らか宣言した。(ザテレビジョン)

DVD「FINE」(竹書房)発売イベントに登場した福井セリナ


(出典 news.nicovideo.jp)