Pocochan通信

当サイトは、毎日の時事・芸能・スポーツ・一般に関する情報を2chやTwitterの声をまとめています。毎日、更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

    カテゴリ: 教育

     料金を支払うと代わりに宿題を片付けてくれる「宿題代行サービス」について、SNS上などで話題になっています。小中学生の子どもを持つ親の中には、学校の宿題を代行業者に依頼し、節約した時間を塾の講習や受験対策に使う人もいるようです。

     しかし、夏休みの宿題の定番とも言える自由研究や作文などの代行については、提出された作品をコンクールに出す学校もあることから、「ズルじゃん」「子どものためにならない」「もし賞取ったらどうなるの?」など、さまざまな声が上がっています。

     オトナンサー編集部では、宿題代行サービスにまつわる法的問題について、芝綜合法律事務所の牧野和夫弁護士に聞きました。

    賞品などを受け取ると、詐欺罪の可能性

    Q.そもそも「宿題代行」とそれを請け負う業者に何らかの法的問題はあるのでしょうか。

    牧野さん「学校を欺(あざむ)いて『業務妨害』をした、つまり偽計業務妨害罪(刑法233条)が成立するかどうかが問題となります。

    刑法233条(信用毀損および業務妨害)では、『虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の信用を毀損し、またはその業務を妨害した者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金』とされています。宿題の提出が直接に成績や内申書に影響する場合、学校の業務に大きな混乱・支障を生じさせたとして偽計業務妨害罪が成立する可能性は否定できません。

    さらに、宿題が代行で提出された事実が発覚し、学校が成績評価のやり直しなどを余儀なくされた場合には、学校の業務を妨害されたとして、業者側に民事上の損害賠償請求(民法709条)をすることも考えられます。

    また、刑法246条(詐欺)では、『人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たり得させることで、10年以下の懲役』とされています。宿題代行業自体に詐欺の可能性はありませんが、宿題の提出により学校側に良い成績や内申書を提出させた場合、『良い成績や内申書』が『財物』や『財産上不法の利益』にあたると解釈されれば、『詐欺罪』成立の可能性もあります。ただ現実問題として、その解釈は難しいと言えるでしょう」

    Q.代行による作品がコンクールなどで受賞した場合、法的問題はありますか。

    牧野さん「道徳的には問題となりますが、単に受賞(賞状)だけで賞品や賞金を伴わなければ、法的には問題とならないでしょう」

    Q.では、賞金などを受け取った場合はどうなるのでしょうか。

    牧野さん「受賞で賞金を得た場合、主催者を欺いて賞金を得たことになるので、先述の詐欺罪にあたる可能性があります。学校や親、代行業者も事情を知っていれば、共犯に問われる可能性があります。民事上は、受賞を取り消されれば、賞金は不当利得(民法703条)となるため、主催者へ返還しなければなりません。本人が未成年者の場合は、親が返還責任を負う場合があります」

    Q.類似のトラブルについて、過去の事例や判例を教えてください。

    牧野さん「宿題代行やコンクールについては、裁判例が見当たりませんが、類似の事例としては、いわゆるゴーストライター騒動が思い当たります。クラシックCDとして、18万枚の大ヒット作、佐村河内氏の『交響曲第1番《HIROSHIMA》」が、実際には新垣隆氏の作品だったという事件です。

    この件は、詐欺罪は成立しませんでしたが、既にチケットが販売されていたコンサートが中止に追い込まれたことから、プロモーション会社が佐村河内氏を相手に、損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。

    さらに、著作権法に抵触する可能性もあります。著作権法121条(著作者名詐称罪)では、『著作者でない者の実名または周知の変名を著作者名として表示した著作物の複製物を頒布した者(レコード会社など)は、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金』とされているため、市販した行為は、著作者名詐称罪に該当する可能性があると言えます。

    あまり現実的ではないかもしれませんが、宿題代行に関しても、もし代行業者に作らせた作品を自分の名義で“流通・販売”させたら(例.作文コンクールで賞を取り、それが書籍化された場合など)、同様に著作者名詐称罪に該当する可能性があります」

    ライフスタイルチーム

    宿題代行の法的問題とは?


    (出典 news.nicovideo.jp)




    【宿題代行サービスに頼んだ作文が入賞…「ズルじゃん」「ためにならない」などの声、法的には?】の続きを読む

    卒業すれば全員が慶應義塾大学に進学できる小学校「慶應幼稚舎」。著名人がわが子を通わせる「セレブ小学校」としても知られているが、その実態はどんなものなのか。「親の職業によってKEIOの4クラスに振り分けられる」「4割が中学か高校、大学で留年してしまう」といったうわさの真偽を、ライターのオバタカズユキ氏が卒業生たちに聞いた――。

    ※本稿は、オバタカズユキ『早稲田と慶應の研究』(小学館新書)の第2章「受験戦線異状アリ」を再編集したものです。

    ■日本で最も古い私立小学校のひとつ

    小学校お受験の世界には、慶應幼稚舎という抜群のブランドがある。

    東京メトロ日比谷線広尾駅下車、徒歩7~8分の超一等地で緑に囲まれている校舎。敷地は向かいの都立広尾病院よりも広そうだ。かつて福沢諭吉の別邸があった地とのこと。

    創立は1874(明治7)年、実は日本で最も古い私立小学校のひとつでもある。古くは何人もの侯爵、伯爵、子爵、男爵から、銀行の頭取や百貨店の社長など、戦後はたくさんの芸術家や芸能人も輩出している。最近、一番有名な出身者はアイドルグループ嵐の櫻井翔か。著名人が我が子を通わせる学校としてもよく話題になる。

    慶應の幼稚舎は、1クラス36名(男子24名・女子12名)、各学年4クラスの少人数体制だ。6年間クラス替えがなく、担任も基本的に6年間担任持ち上がり制。私立ならではのかなりユニークな教育を行っている。けれども、そんな話より、やっぱりセレブ小学校のイメージが先行する。

    ■慶大生が語る幼稚舎出身者のセレブネタ

    各キャンパスでの取材中も、現役慶大生からよく幼稚舎出身者のセレブネタを聞いた。詳しく話を聞いてみると、こんな内容になる。

    「幼稚舎生は格が違う。教科書に載っている人の子孫がいる。ワックステカテカの髪型で、服装もぜんぜん違う。白金、六本木と、いいとこに住んでいるのは当然。車を何台も持ってる。パーティーとかして遊んでる」(商学部1年男子)

    「自分は中等部から慶應に入ったのだが、中等部・普通部を幼稚舎生が仕切り、その後も、塾高を仕切り、大学を仕切るという流れがある」(経済学部2年男子)

    「慶應のヒエラルキーは学部で決まらない。幼稚舎から入った人→中高で入った人+体育会系+大学から入った逸材(≒イケてる人)→大学から入った普通の人の順番でエライ。六本木のクラブで日常的に遊んでいるようなのは、ガッツリ幼稚舎か、大学から入ってきた逸材たち。テニスサークルなんかは普通にチャラいだけで、本当に遊んでいる人はサークルに入らず、幼稚舎出身みたいに内輪のグループを作ってる」(理工学部4年男子)

    とにかく幼稚舎出身者は別格だし、慶應を仕切っているし、エライとのことだ。いわゆる「慶應ボーイ」のイメージに近い人物像が浮かぶ。

    その一方でこんな評価もある。

    「幼稚舎出身には、学部在学中に司法試験や国家総合職試験にひょいと受かるやつがいる。逆に、よく大学までたどり着けたなと思うくらいトロいやつもいる。天才とアホの両極端が多い。とっつきづらくて、個人的にあまりいい印象がない」(法学部3年男子)

    「幼稚舎生は素直で何かに打ち込んでいる。世間ずれしていない。メンタルが強くて、人と関わるのがうまい。女子で団結していじめに立ち向かったという話を聞きました。女子の場合は、さすが幼稚舎と思うことがよくある」(文学部女子2年)

    「僕のような地方出身者からすると、幼稚舎や慶應ニューヨーク校の人に触れるのは良い経験。小学校から十何年間の慶應経験で培った魅力がある。同じクラスタ(属性)の人で固まりがちだと言うけど、あの人たちが別クラスタの人の中で仕事をすることはないだろうから、必ずしも多様性を身につけなくていいと思う」(理工学部出身大学院生男子)

    慶應の中でも特別な存在であるらしいことは伝わるのだが、人によって見え方がけっこう違う。実際はどうなのか。この目と耳で確かめてみたい。

    でも、幼稚舎出身者は、1学年で100人ちょっとしかいない希少な存在だ。キャンパスで声をかけ続けても、当事者に出会うことはできなかった。

    ■母子で幼稚舎出身のケース

    そこで伝手をたどり、ちゃんとアポをとって幼稚舎出身者から話を聞くことにした。

    まず、1980年代後半に慶應大学を卒業したアラフィフ女性。彼女は父親と夫も慶應卒。そして、息子さんも幼稚舎出身だ。昔だけでなく、今の幼稚舎事情にも通じている。

    「学生さんからいじめの話が出ましたか。6年間クラス替えがなくて、確かに私の頃もいじめはありました。でも、ずっと続くことはないんですよね。女子なら全員一度はいじめられた経験があると思いますが、最終的に『いじめる人って、かわいそうな人』と許せるようになります。ただ、6年間一緒は良し悪しですよね。合わなかったら悲惨だとも思う」

    良し悪しか。では、どうして我が子を幼稚舎に入れたのだろう。

    「自分が幼稚舎からずっと慶應で、大学受験のシステムも理解しておらず、わからないことをさせるのが不安だったからです。大学から慶應に入った主人は、『下から持ち上がりの男の子は純粋だが、優しすぎて、男らしさに欠ける。戦闘的ではない』と言っていましたけどね。確かに優しすぎる人が多いかもしれない。戦ってきていませんから」

    「戦ってきていない」のは、ほかの大学付属小学校上がりも同じ。幼稚舎ならではの特徴は?

    「昔も今も、先生たちは『習い事をしないでほしい』と口を揃えて言います。遊びや日常の経験の中で、自分の芽を発見するチャンスを作ってほしいからだと思います。幼稚舎では1000メートルの遠泳があります。息子のとき、私も練習につきあいましたが、一緒にキャッキャ言いながら泳いで、少しでもできるようになると、自然と『スバラシイ!』って言葉が口から出た。学校は『そういうことを親子で一緒にやれ』と言いたいんだと気づきました。実際は遠泳に備えて、みんなスイミングスクールにも通わせますけどね」

    昔と最近とで、幼稚舎の変化を感じるところはあるだろうか。

    「かつては『質素であれ』と教えられました。授業参観でも、親は紺のスーツに装飾品なしが当然。コサージュを付けただけでも、『何あれ?』となる。それが変わりましたね。最近の親御さんの多くは、『子供が幼稚舎に入ったから、自分もエライ!』と思っている。その考え方が子供にも影響するんです」

    ほんわかした雰囲気の彼女なのだが、最後にピシャリとそう言い切った。

    ■「学歴コンプを持たずに済んだ」

    次にご紹介するのは、アラサ―の幼稚舎出身男性だ。

    母親も幼稚舎から慶應、父親は中等部から慶應、弟は塾高から慶應。ほかにも親戚に複数の慶應卒がいる、慶應一族の一人として育った。父親は公的な仕事に就いており、母親は補習塾を開いている。ご自身は起業経験者である。

    「幼稚舎出身者は、今もみんな割と変なことやっている。画家になった人、結局大学には行かずに仕事を始めた人もいました。同級生で親が有名人っていう子はけっこういました。森進一さんの息子とは同じクラスだった。森内、今は立派ですよね(ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルTaka。森内は森の本名)。英語の発音もカッコイイ。あいつとは中高もSFCで一緒でしたが、英語が3クラスある中で彼はベーシッククラスだった。幼稚舎生の『かわいそうなパターン』として、偉大なオヤジのプレッシャーに潰され、道を踏み外すパターンがあるんです。でも、森内はしっかりしていて、ちゃんと巣立っていてすごい」

    ほかにも有名な固有名詞が何人分も飛び出して、ちょっと戸惑ったが、彼は幼稚舎時代、とても楽しかったそうだ。

    「幼稚舎のいいところは、クラス替えがないこともあり、友だちと深く仲良くなれるところ。あとは、無駄な“学歴コンプ(コンプレックス)”を持たないで済むところ。大学から入ってきた友だちには東大志望だったけどダメで、自分の学歴に対する強いコンプを持っている子もいました。その点、幼稚舎生は肩の力が抜けています」

    マイナス面は何かあったか。

    「交友関係に多様性がなくなるところです。友人も恵まれた環境の人ばかりですから。私は前職で、地方の受験生向けのスマホを使った家庭教師サービスの運営に取り組んでいたんですけど、地方の人のことや、受験生のことがわからなかったんですよ。今も、NPOで経済的に困難な子の支援をしていますが、自分が公立の学校に通っていればいろいろなプロフィールの人と知り合えて、もっと広い視点が持てたんじゃないかとも思います」

    ■「自分の子供は幼稚舎に入れたくない」

    そんなことをいつ頃から感じるようになったのか。

    「大学に入ってから、内部生、幼稚舎出身であることを強く意識するようになりました。それも“学歴コンプ”の強い外部生を見たからですね。コンプを持っていない自分は幸せだけど、挫折経験がなく、どうなっちゃうんだろうと考えるようになった」

    トータル、自身の過去をどう見ているのか。

    「そうですね。自分の子供は幼稚舎に入れたくないです。根性がつかないから。今度、新しい事業を起ち上げる予定ですが、ひと山当てたら、子供はスイスやシンガポールのインターナショナルスクールに入れるかもしれません。僕は自分が甘やかされたことにコンプレックスがあるんです」

    受け取り方によっては重い話なのだが、彼はサクサクとそう語った。じめっとならないのは、育ちの良さなんだろうなあと思った。

    ■留年は「よくあること」に過ぎない

    最後に謎を解いておきたい。というのも、慶應の幼稚舎に関して、2つの都市伝説のようなものがあるからだ。

    1つ目は、幼稚舎出身者で大学卒業までストレートに進むのは6割しかいない、というウワサ。これは本当か? これについては、息子さんも幼稚舎出身のアラフィフ女性が自信を持って答えてくれた。

    「それは、本当です。私は留年しなかったけど、親しい友だちはどこかしらで落第してたな。息子も、高校と大学両方で留年を経験しています。息子が塾高に入るとき、説明会で『各学年、1クラス分落第します』と発表があって、体育館がザワつきました。でも、実際、本当によくあることだから、当人のショックは少ないんですよ」

    アラサ―男性もこう言った。

    「高校留年はわりといますね。特に塾高。私はSFC高校でしたけど、2年に上がれなくなって、学校を辞めてアメリカへ渡った先輩がいました。本人たちは『あ、留年しちゃったんだ』ぐらいの感じですよ。高校では10段階の成績で6.5を切ると進級が危ういんですが、『5.8だった。やべー、そろそろかな』と言ってる運動部の人たちは普通にいた」

    高校留年という一大事でもそんな感じとは、別世界である。自己肯定感を醸成する独特の文化が形成されている。

    ■「親の職業別にクラス分け」は本当か

    もうひとつのウワサ。幼稚舎のクラスは親の職業別で、〈K組は親も慶應出身者、EとI組はその他一般、O組は開業医〉と囁かれている。ネット上だけでなく、そう明記している書籍まである。現役慶大生や慶應OBで「そうです」という人もいる。本当か? まず、アラフィフ女性の返答。

    「私のときは、K、E、O組の3クラスで、自分はO組でした。息子もO組。私の父も主人も医師ではありません。ママ友にも『あなたのお子さんは慶應にコネがあるのに、どうしてO組なの?』と聞かれた経験がある。そんな仕組みはありません」

    父親が公的な仕事に就いているアラサ―男性も否定。

    「幼稚舎ではO組でした。親の経歴でクラス分けされていることはないはずです。開業医の子はどのクラスにもいた覚えがあります」

    全員たまたまO組だったが、どの親も職業は医師以外である。「O組の例外」だとしても、例外がこんなに重なることもないはずだ。クラス分けのウワサはデマである。

    ----------

    オバタカズユキ
    ライター・編集者
    1964年、東京都生まれ。大学卒業後、一瞬の出版社勤務を経て、フリーライターになる。社会時評、取材レポート、聞き書きなど幅広く活躍。『大学図鑑!』(ダイヤモンド)監修者。

    ----------

    写真=iStock.com/mizoula


    (出典 news.nicovideo.jp)




    【天才とアホの両極端 慶應幼稚舎の卒業生】の続きを読む

    「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で2000件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。

    ■またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談

    「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、2000件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の本名や連絡先が含まれている。

    フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言えない。しかしながら、実体験からの悲痛な叫び声という意味では、決して無視のできないものだ。

    寄せられた事例は、黒髪・ストレートのみを是として黒染めや短髪を強要するような頭髪指導、スカートの長さ等を厳密にチェックするような服装指導、健康・経済面で生徒や家庭に損害をあたえるような指導、特定の部活動内のみ適用される「部則」など、多岐にわたる。また、そういった問題のある指導を懸念する教師の側の声も寄せられた。

    本稿ではそれらの投稿のうち、2010年代以降に経験したという事例のみに絞ったうえで、最も多く声を寄せられたセクハラ的指導を紹介していきたい。なお、本人の特定を避けるために、文意を損ねないかたちで編集を加えた。

    ■全国的に行われる「下着の色チェック」

    今回の調査で、もっとも多くの声が寄せられ、また多くの反響があったのが、「下着チェック」の増加だった。具体的な事例を聞くと、「なぜそんなことを?」と思うような人が少なくないはずだ。しかし同様のケースは、特定地域に偏っているというわけではなく、全国で見られるものだった。このことをはじめ、指導自体がセクハラとなっている事例を取り上げる。

    ●下着の色は白のみ。中学3年の時に、プールの授業があった日の放課後に男性教諭から呼び出され、「下着青だったんでしょ? 白にしなきゃダメだよ? 気をつけてね」と言われた。どこからその情報が流れて来たのかは知らないが、とても怖かった。(愛知県・公立中学校・当事者)

    ●スカートの長さが指定されている。身長が伸び、ややスカートの丈が短くなった友達のスカートを、男性教諭が思いっきり大勢のいるところでめくり、折っていないか確認した。厳しい先生で威圧感がすごいので何も言えなかった。(群馬県・公立中学校・当事者)

    ●髪の毛や服装の規定が厳しく、下着の色も白のみ。毎朝生徒指導部長が正門に立ち、挨拶と校則違反の生徒を怒鳴り口調で怒って注意する。生徒会がアンケート活動や全校生徒での話し合いの場の設定、署名活動などの企画書を出したが、すべて却下。インナーシャツが白だと中のブラが見えてしまうため、黒いシャツの許可を要望しても却下。「痴漢をする側も悪いけど、誘っているような服装をするほうも悪い」ということを言われた。金銭面でも、何枚もブラを買い直すのは厳しい。夏場はワイシャツ一枚。下着が透け、男子生徒の目、男性の先生の目も気になる。黒シャツを許可するだけで解決する話なのに。(大阪・私立高校・当事者)

    ●制服の下に着る服の色を白のみと指定されていた。夏場に黒いシャツを中に着ていたら、脱ぐように強要され、下着一枚の上に制服を着ることになり、目立って恥ずかしくつらかった。なぜ黒ではいけないのか? と尋ねても、「決まりだし黒だからいけない」と全く納得できない答え。そもそも校則には載っておらず、先生たちが後付けで決めたもの。とても不快で、卒業後の今でも納得できない。(福岡県・公立中学校・当事者)

    ■「修学旅行で下着を没収された」

    ●女子の下着の色が白と指定されており、修学旅行の荷物検査で一部分が白でない下着を持っていた生徒が没収され、そのまま2泊3日をノーブラで過ごさせたとのこと。学校からの報告等は一切なく、保護者会での質問で明らかになった。学校側は「シャツ・ベスト・ブレザーを着ており、外からはノーブラだとわからないので問題ない」とのこと。ただただ気持ちが悪く、その子の気持ちを思うとかわいそうで仕方がない。(佐賀県・公立中学校・保護者)

    ●「女子のお団子禁止」「下着の色は白のみ」という指導をされ、改善するまで教室に入れなかったり、行事に参加できなかったり、下着を脱がされる等する。生徒手帳の校則の記述には書かれていないルールなので、納得できず訴えると、「別室指導にするぞ」と脅迫まがいの返答。親も何度も直談判したが、「それが決まり。守れないなら進路変更を考えるべき」とまともに答えない。(奈良県・公立高校・当事者)

    ●女子の靴下をハイソックスと指定。違反生徒が多いと、体育館での学年集会の退場時に10人ほどの先生(男女)に脚をまじまじと見られる。中には屈(かが)んで見てくる先生も。大勢に脚を見られて、とても気持ち悪いし怖かった。自分自身は違反したことはないが、なぜハイソックスではないといけないのか、明確な理由も説明されずにダメだダメだと言われるのはとても理不尽。だが、怖くて抗議なんてできない。(群馬県・私立高校・当事者)

    ■「汗をかくから」肌着着用禁止の理不尽

    ●「汗をかくから」という理由で、地域全体で小・中の体育の授業では肌着着用が禁止。男女一緒で、倒立の練習など服がはだけるような運動もしている。低学年ならわかるが、高学年では第二次性徴期に入るというのに驚いた。子どもも嫌がって体育の授業を休みたがっていた。担任に訴えたが埒が明かず、学年主任の女性教師に相談したところ、替えの肌着を持参するなら可、となった。子どもたちが心も身体も変化をしている時期なのに、先生たちの配慮が足りないと感じた。(愛知県・公立小学校・保護者)

    ●私立のため、外部からの評判を気にして人権侵害的な指導を強いられている。スカート丈の短い女子生徒を呼び止め、女性教員がいきなりセーラー服の上着をまくりあげ、スカートをベルトでたくし上げていないか、点検する。その下は下着なので、キャミソール等を着用せずブラジャーだけの素肌であれば、「痴漢を誘う」とさらに注意される。ベルトをしていた場合没収し、保護者面談まで返さない。(東京都・私立中学校・教師)

    ●髪の毛、化粧、持ち物についての規則が厳格で、違反が見つかると早退させられる。持ち物検査で男性教員にカードやレシートを含めた財布の中身、生理用品までチェックされるなど、違反をあら探ししているとしか感じられない。地域の担当部署に連絡し、問題視した担当者から学校に確認を取ってもらったが、何も変わらない。(大阪府・私立高校・保護者)

    ■社会で許されない指導は学校でも許すべきでない

    ここまで紹介してきたように、下着の色を指定しているだけでなく、それが厳格に守られているかどうかがチェックされ、場合によっては強制的に脱がされる。それも公衆の面前で、あるいは異性の教師から。こうした訴えは、特に女性生徒の側から、強い憤りとともに寄せられた。

    仮に会社で、上司が服務規定を守っているかどうかといったような理由で、人前でスカートをめくりあげたらどうなるか。大きな問題となるはずだ。ところが学校では、それが許されるかのような空気が出来上がっている。校則は絶対であり、子どもは人権をもつ対等な市民として認められていないかのようだ。

    社会に出るためには、身を守る手段を身につけることが必要だ。理不尽なものに、自分に暴力をあびせるものに対して、ノーと感じられることを教育することも大事なのだ。しかし学校では、「社会には理不尽なことがたくさんあるのだから、理不尽さに耐える訓練をしよう」として、無意味に厳しいルールを敷いている。セクハラ的指導もその一環となっているが、これでは社会からセクハラを減らす流れに逆行している。

    ■「痴漢対策」の服装指導は典型的な誤解

    加えて指摘しておきたいのが、「痴漢をする側も悪いけど、誘っているような服装をするほうも悪い」と、事例でも挙げられるように、これらの指導が「痴漢防止」の目的で行われている点だ。そもそも、本来は性被害を防ぐための指導であるはずなのに、それ自体が性被害を、それも学校内でもたらしているのだ。

    また、「華美な服装で痴漢にあうかもしれない」という考え方自体が、典型的な誤解に基づいている。性犯罪は多くの場合、性欲ではなく支配欲等がその原因とされている。本当に痴漢対策を考えるのであれば、制服をやめるほうがよほど合理的だ。

    もしも性被害にあってしまった生徒がいたとき、こういった指導を通じて、「校則を守っていれば、華美な服装をしていなければ被害にあわなかったのに」といった、被害者に責任があるかのような意識を与えかねない。こうした指導の実態は、早急に改められる必要がある。

    ■合理的に理由を説明できない校則はいらない

    数々の校則は、学校ストレスの原因にもなっている。そして、校則によって抑圧された人たちは、その後の人生でもさまざまな「学校後遺症」を味わっていく。自尊心が削られたり、不合理なルールに過剰適応してしまったりした結果、生きづらくなることもある。校則は、安全な教育空間を守るためにあるものだろう。それが子どもたちにとって暴力として機能するのであれば、直ちに改められる必要がある。合理性の説明できない校則は不要であるし、仮に一定の合理性があっても、個人を抑圧する校則は改められるべきである。

    プロジェクトに寄せられた声は、どこにもぶつけることのできない憤りや徒労感を、ようやく渡すことができたというようなものばかり。そして事例を投稿してくれた人の多くが、「なんとか世の中が変わってほしい」「理不尽な思いは自分たちの世代で終わりにしてほしい」というメッセージを添えていた。

    校則は明日からでも変えられる。理不尽を放置するのか、それともなくすのか。私たちの選択にかかっている。

    ----------

    荻上チキ(おぎうえ・ちき)
    評論家
    1981年生まれ。著書に『ウェブ炎上』(ちくま新書)、『未来をつくる権利』(NHKブックス)、『災害支援手帖』(木楽舎)、『彼女たちの売春(ワリキリ)』(新潮文庫)、『ネットいじめ』『いじめを生む教室』(以上、PHP新書)ほか、TBSラジオ『荻上チキ Session‐22』メインパーソナリティ。

    ----------

    「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」HPより。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【「下着は白」男性教員がチェック、セクハラ校則指導の理不尽さ】の続きを読む

    “山の甲子園”インターハイ登山に挑む、群馬のNO1進学校・県立前橋の凄さとは

     なぜ、山を登るのか。登山家ジョージ・マロリーは「そこに山があるから」と言った。では、登山高校日本一に挑戦する、東大志望の“山岳男子”に聞いてみた。「なぜ、君は山を登るのか」――。

     県立前橋高校。偏差値71、群馬NO1進学校の校舎に一歩足を踏み入れると、昨年の東大合格者十数人の名札がズラリと並ぶ。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓とし、1877年に創立。第42代内閣総理大臣・鈴木貫太郎、芥川賞作家・半田義之、コピーライター・糸井重里ら多士済々を輩出した名門校がもう一つ、全国に誇るものがある。

     それが、山岳部だ。この夏、“山の甲子園”で日本一の頂に挑む。

     高校スポーツの祭典、全国高校総体。通称「インターハイ」の30を数える競技の一つに「登山」があることは、あまり知られていない。“前高(まえたか)山岳部”は5月の県総体を制し、8月3日から三重・鈴鹿山脈一帯を舞台に行われる夏の日本一決戦に3年連続出場を決めた。日本百景の一つ、赤城山にほど近い県内屈指の強豪校。キャッチフレーズは「山岳部から東大に」である。

    「山は1人で歩くこともできますが、山岳部は1人が強くても結果は残せません。チームで歩く。チームでないと成し遂げられない。ともすれば、危険と隣り合わせの中で命の安全を第一に考えながら、互いに助け合い、一番を獲るんだという意識が大事になります。その中から大切なことを学び、みんなで成長していくことを一番に教えています」

     こう語ったのは、山岳部の里見至監督。キーワードは、意外にも「登山=チームスポーツ」であること。登山を理解するためには、まず競技を正しく理解する必要がある。

     登山といっても、いかに速く山を登るかを競うものではない。実は、採点競技だ。1校4人でパーティーを結成し、3泊4日の競技期間中に体力(30点)、歩行技術(10点)、装備(10点)、設営・撤収(10点)、炊事(5点)、気象(7点)、自然観察(8点)、記録・計画(10点)、救急(5点)、マナー(5点)の各項目(計100点満点)の合計得点で順位を競う。

     競技は過酷そのものだ。大会は自衛隊と審判が同行。10キロ以上のリュックを背負いながら、地図を頼りに早朝から山に挑み、夜は自力でテントを張って野宿し、炊事もする。競技にはペーパーテストもあり、まさに知力・体力・精神力のすべてが求められ、互いの助け合いがなければ、勝つことができない“チームスポーツ”だ。

    全24人が未経験者、練習は週3日で1日1時間、志望大は名門校ばかり

     そんな登山において、3年連続インターハイ出場している県立前橋。しかし、里見監督は「体力・経験の面では決して力があるわけではない」と言う。例えば、私立の新島学園は中学から山岳部があり、太田、高崎も強豪だ。対照的に県立前橋は部員24人全員が登山を始めたのは高校から。“雑草校”のメンバーも、経歴はさまざまだ。

     インターハイに選抜された4人のメンバーは、3年生のリーダー・三田修平がサッカー部、内山晃良が野球部、2年生の狩野律斗(りっと)と佐藤勇斗はソフトテニス部と、中学時代は異なる部活の出身。高校から山岳部の門を叩いた理由を聞いてみた。

    「サッカーが下手で続ける気がなかった。中学までの経験に左右されず、できそうな運動部を考えた」(三田)
    「野球は好きだけど、見る方が向いているなと。小さい頃に家族で行った山登りで山っていいなって思ったので」(内山)
    「何か新しいことにチャレンジしてみたかった」(狩野)
    「ソフトテニス以外もやってみたいなと。山岳部を選んだのは直感です」(佐藤)

     集まった理由はそれぞれ違う。しかし、4人は山の魅力に虜になった。クールな表情の三田も、山の話になると屈託のない笑みを浮かべ、饒舌になる。

    「山頂から見える景色がいいんです。晴れていれば、群馬から富士山も見えますよ。それに例えば、群馬と長野の県境を歩くと、自分の道の右側は太平洋につながる利根川水系、左側は日本海につながる信濃川水系。雨が降ったとしたら、ほんのちょっとの距離でどっちに雨水が流れるかで行先が全く違うなんて面白いなと思ったり」

     ただ、決して環境に恵まれているわけではない。練習は火、木、金の週3日。それも、1日1時間という短さだ。ある日は4時から練習を開始し、まずはテントの設営の実践、確認を20分ほど。続けて25キロのリュックを背負い、学校の非常階段4階分を20往復して1時間が経ち、終了といった具合だ。

     文武両道の難しさもついて回る。リーダーの三田は東大、法曹関係を志す内山は一橋大、医師を目指す狩野は東北大といずれも名門大に進学を目指している。当然、二足の草鞋は並大抵の努力ではない。実際、筑波大を志望している佐藤は勉強に重きを置きたいと3月まで大会のメンバー入りに難色を示していたほどだった。

    全国の常連であり続ける理由、潜在能力を最大化する“自分たちの強み”

     では、いかにして他の強豪校を押しのけ、全国の常連であり続けられているのか。

     象徴的なシーンは、昼休みにある。午後12時20分。3時間目終了のチャイムが鳴ると、里見監督が生物の先生であるため、理科講義室に一人、また一人と集まってくる。弁当をつつきながら、三田と内山の3年生を中心にペーパーテスト対策の天気図はもちろん、事前に配られるインターハイ本番の地形図などの読み方をレクチャーしながら、議論も交わす。

     山を登り始めたら、右手には何が見え、左手には何が見えるのか。進路を取る際に目印となるべきものは何か。平面の図を眺め、4人でイメージを膨らませる。表情は真剣そのものだ。その理由を三田はこう話す。

    「登山は準備で決まるものです。開会式が始まったら、知識はもう増えない。体力だってそう。登り始めて体力がつくこともない。特に、自分たちは知識で負けていられないですから」

     数十分の昼休みでも成長できる集中力。難関を突破して偏差値71の名門校に合格し、培ってきた長所でもある。経験、体力で劣っても知力を支えとした準備を怠らない。自分たちの強みを知り、潜在能力を最大化して勝負する。それが、山で勝つ武器となる。そして、5月に行われた群馬県高校総体で新島学園ら強豪校を抑えて優勝。インターハイの切符を掴み取った。

     勉強と部活。進学校らしく、互いに生きる“副産物”もある。限られた時間で発揮する最大集中を授業にも生かし、三田は塾に通わず、「家でやらなくてもいいように授業に集中している」と言い、それで理系200人で学年7位に入る成績を誇る。受験に向けても「まずは夏に向けて頑張って、勉強はインターハイが終わった後に」としっかりと計画を立てている。

     また、里見監督はこんな話も明かす。「とにかく真っすぐで、純朴で、気持ちのいい子たちばかり。山に対して、上を目指そうとすることで価値観も変わる。大学選びも、地元の大学で……と思っていたような子が視野が広がり、東京の大学に行ってみたいということだってあるんです」と目を細める。

     第100回を迎える高校野球の夏の甲子園を前に“山岳男子”が挑む「山の甲子園」。野球部やサッカー部のようにホームランを打ったりゴールを決めたりすれば、誰かが歓声を上げるわけでもない。それでも「誰かに見てもらいたくてやっているわけじゃない。自分が全国と山にどれだけ通用するか」と三田は話す。孤独を仲間と戦い、分け合う競技でもある。

     昨年は過去最高の11位に入りながら、目指していた上位入賞は叶わず、先輩が悔し涙を流す姿を見てきた。「出るからには優勝」と4人は口を揃え、最高の絶景を拝むために夏の山を登る。

    最後に聞いた「なぜ、君は山を登るのか」、青春を捧げた4人の答えとは?

     最後に、青春を山に捧げる4人に聞いてみた。「なぜ、君は山を登るのか」――。

    内山「そこにしかない何かがあるのかな、山には。確かに辛いんですけど、山頂に立ったら元気をもらえるし。一歩一歩、励まし合って登った先に山頂がある。自分で登ったと実感して見ることで、達成感も違う。それはテレビ画面とか、写真を通して見るのでは得られない。山のそういうところに魅せられて登っているんじゃないですかね」

    狩野「生きる力がつけられるから、ですかね。いろんなことが学べます。体力がつくし、疲れた時にはリフレッシュにもなる。炊事もするし、何かあった時に困らないような力がつけられると思います」

    佐藤「山岳部に入ってみて、いろんな山に行って違う景色、違い地形に出会いました。他のスポーツはいつも同じフィールドで戦うもの。でも、登山には不安定さがある。常に新しいことに挑戦できること、じゃないですかね」

     リーダーの三田は「その答えを探すために登るのかもしれないですね……半分冗談ですけど」と笑った後で、こう言った。

    「山頂から見える景色が一番です、やっぱり。登ったらどんな景色が待っているのか。去年のインターハイで登った蔵王山は水がエメラルドグリーンに見えて綺麗で、頂上から雲が晴れて見えた景色は忘れられないですね」

     どれも飾らない言葉ばかり。しかし、高校生の青春の言葉にこそ、登山の本質がある。

    ◇インターハイの登山は8月3日に開幕し、1校4人でパーティーを結成し、3泊4日にわたって熱戦が繰り広げられる。今大会は全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」を展開。インターハイ全30競技の熱戦を無料で配信中。また、映像は試合終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。(THE ANSWER編集部・神原 英彰 / Hideaki Kanbara)

    県立前橋高校山岳部(左から佐藤、三田、内山、狩野)【写真:編集部】


    (出典 news.nicovideo.jp)




    【偏差値71、東大志望の山岳男子に聞く「なぜ、君は山を登るのか」 山の甲子園に挑む夏】の続きを読む

    shutterstock_323726198

    夏休みも8月に入りましたが、長期休暇のとれる学生は様々な経験ができるチャンスです。特に受験生はどんな環境で、いかに効率良く学習したかで結果が大きく変わってくる重要な時期ですよね。メルマガ『木村美紀が明かす家庭教育の秘策』の著者で東大タレントの木村美紀さんは、最近自身が編み出した短期集中に最適な「スクショ勉強法」を公開。さらに、自身の家庭教育の中でつちかった「2つのパターンの暗記・集中法」を惜しみなく紹介しています。

    夏休みの旅行や帰省中にふさわしい勉強スタイルとは?

    こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

    夏休みといえば、旅行や帰省など遠くへ出かける絶好の機会ですね。実家へ帰省する機会がある人もいることでしょう。特にお盆休みなどは帰省する人が多く、新幹線や飛行機などが込み合いますよね。お子さん連れのご家族もよく見かけます。

    海外旅行などに行く場合は、観光名所をめぐったり、ホテルを楽しんだり、やりたいこと、その場でしかできないことがたくさんあって、1日のスケジュールがびっしりつまりますよね。

    でも、帰省する場合は、我が家では、どこかに出かけるというよりは、親戚が集まって家でゆっくりすることが多いので、時間に余裕がある過ごし方をしていました。

    だから、夏休みの帰省中は、意外と勉強できる時間が多かったのです。祖父母や親戚が集まっているので、「最近は、どんな勉強をしているの~?がんばっているね!」と、よく話しかけにきてくれたものです。

    子どもたちが勉強している姿を見せることも、大人たちは成長の証として楽しみにしてくれていたようで、子ども心ながらに勉強をはりきっていたのを思い出します。

    大人からみると、こんな気持ち。

    「赤ちゃんの頃はバブバブ言いながらヨチヨチしていたのに、気付けばいつのまにか背も伸びて大きくなって、九九ができるようになって、割り算ができるようになって、方程式が解けるようになって・・・感動!」

    「何年か前までは、大人たちが勉強を教えていたのに、気付いたら大人たちもさっぱり分からないような、専門的で難しいことを勉強していて…すごい!」

    離れて暮らしていると、会える機会といえば、主に夏休みとお正月の年2回。普段会えないぶん、久しぶりに会ったら、すくすく育っていて、大人たちは、子供たちの成長を見られるのが嬉しかったみたいです。

    そして、その大人たちの気持ちにこたえるかのように、私が子どもながらに内心思っていたこととして、「ひと回り成長した姿を見てほしいな」という気持ちもありました。

    夏休みは、大人にとっても子どもにとっても、貴重な機会。勉強でも、スポーツでも、語学でも、習い事でも、なんでも、子どもの好きなことを大人たちに見せてあげられたらいいですね。

    私の場合は、好きなことが勉強や体を動かすことだったので、夏休みには、勉強を教えてもらったり、一緒に公園で遊んだり、釣りに行ったり、畑で野菜を収穫したりと、のびのび過ごしていました。

    夏休み中、自由な時間があったら大好きな勉強もしたい!と思うタイプの子どもだったので、夏休み中に全く勉強をしなかったことはなかったような気がします。

    だから、帰省などで遠くに出かける時に気になるのが、勉強道具は何を持っていけばいいか?ということでした。

    何泊もするお出かけの場合、ただでさえ洋服や日用品などで荷物がかさばる上に、参考書までを持っていくと、リュックサックがぱんぱんになって、重い荷物を運ぶのは体に負担がくるし、移動するだけで大変でした。

    だから、なるべく荷物は減らしたい。でも、何日間も家をあけるとなると、何も勉強道具がないと不安で落ち着かない。もし時間があいていたら、何かやるものを持っていないと暇で困ってしまうし。

    そんなふうに、荷物の軽さをとるか、勉強道具がある安心感をとるか、どちらを優先しようかな~と、バランスをよく考えたものです。どの参考書を持っていけばいいのか、工夫したいところですね。

    何をもっていけばいいか、何をしたらいいか、夏休み中の勉強には、計画性が必要です。

    そこで、今回のメルマガでは、「夏休みの旅行や帰省中にふさわしい勉強スタイルとは?!」について考えてみたいと思います。

    私が実践していた、あるいはオススメしたい、夏休みの勉強スタイルについて、ご紹介します。




    (出典 news.nicovideo.jp)




    【美人東大タレントが伝授。夏休みの「帰省中」も集中できる勉強法】の続きを読む

    このページのトップヘ