- NO.8924464 2020/10/11 14:30
30代、3児の母の“危うい”初恋…退屈な金持ち暮らしから抜け出したい - 既婚だけど“初恋”に落ちた私結婚してから、生まれて初めて恋をしたという女性がいる。
恋して彼女は、初めて「感情」の揺れ動きを経験したという。
恋にはまった彼女を断罪することはできない。
私が私でいられる時間「不倫なんていけないことだというのはわかっています。ただ、私にとっては彼が唯一、何でも話せる人だったし、落ち着ける場だったんです」そう言うのはアキコさん(40歳)だ。
地方の「名士」と見られている父、家柄の「正しい」母との間に生まれ、厳しく育てられた。
「どうしても東京の大学に行きたかったのですが、両親は地元でなければダメだと言う。そこで地元の大学は解答用紙を白紙で出しました。唯一、試しで受けるだけと言って受験した東京の大学に受かったんです。一か八かの賭けだった。そうでもしないと家を出られなかったから」大学生活は楽しかった。
だが、彼女は親戚に預けられていたため、自由に東京の大学生活を楽しむことはできなかった。
「友だちがアルバイトをしたり、連れだって遊びに行ったりするのに、私は親戚の家に夕方までには帰って食事をともにしなければならない。遊べる場所があるのに遊べないのはつらかった。大学を出るとすぐ、親戚の紹介で見合いをさせられました。受ければ東京で暮らせる。結婚して独立すれば親の監視もなくなるだろうと結婚を決めたんです」親から自由になるための結婚をしたのは23歳のとき。
一度も社会に出ることなく、アルバイトすらすることなく、アキコさんは結婚した。
「相手の家で新居を用意してくれ、いきなり新婚夫婦が都内の一軒家に住んで。今の社会情勢を考えたら信じられないような話ですよね。通いのお手伝いさんもいました。私はよく知らなかったけど、相当な家だったんですよね、夫のほうは」10歳年上の夫には、絶対逆らってはいけないと両親に言われた。
何でも「はい」と言うことを聞いているうちに、子どもが3人産まれた。
上ふたりは男の子だ。
「義父母が大喜びして、『やっぱりあなたでよかった』と褒められました。夫は何度か見合いをしたらしいんですが、どの女性も『男の子を産めない』と占いで言われたらしくて。私はなんだかバカバカしいところに嫁に来ちゃったんだなと思っていました」ただ、子どもたちはかわいかった。
【日時】2020年10月10日 22:15
【ソース】All About【関連掲示板】
- [匿名さん]
30代、3児の母の“危うい”初恋…退屈な金持ち暮らしから抜け出したい
-
- カテゴリ:
- 恋愛