「顔の印象を決めるパーツ」とも言われる眉毛。眉頭を強調したり、自然な濃淡がなかったりするとアウトなんです! ただ、眉毛を描くのに苦手意識をお持ちのも多いのではないでしょうか。
このようなお悩みを持つ方にオススメの書籍が『さよならブスメイク 自己流メイク卒業マニュアル』(著:すれみ、監修:TOMOMI/サンクチュアリ出版)です。
自己流「ブスメイク」だった頃のすれみさん
自己流メイクから試行錯誤を重ねて卒業したすれみさんが、自分にあったメイクのプロセスをTwitterにアップしたところ、18万以上いいねされバズりました。そのメイク術をもとにした書籍で、本当に自分に合うメイクがイラストでわかります。
本当に自分にあったメイクのすれみさん
今回はその中から「眉毛の基本」をご紹介します(以下、文とマンガはすれみさん)。
◆ファーストインプレッションは眉毛で決まる
●眉毛の基本
眉毛は1つのアイテムで頑張るのではなく、使い分けるのがコツ。さらに描く順番は「眉尻→眉頭」を守るだけで、仕上がりが劇的に変わります。
◆STEP1 理想の形を決める
アイテム:アイブロウペンシル
①黄金比の3点を確認する
眉毛が一番キレイに見える「黄金比」で眉頭・眉山・眉尻を決める。3点の位置を確認したら、アイブロウペンシルで薄く点を打つ。
・眉頭…「小鼻」の内側の真上
・眉山…「黒目の外側」と「目尻」の中間
・眉尻…「小鼻」と「目尻」の延長
②眉尻を下書きする
眉山と眉尻の点をつなげたら中を軽く塗りつぶす。目尻と並行にするイメージで。(眉頭から描くと濃くなりやすいのでNG!)
③毛がない部分は描き足す
もとの眉毛が少ない場合は、毛が生えている方向にそって描き足す。
◆STEP2 色の濃淡をつける
アイテム:アイブロウパウダー
①アイブロウパウダーで濃淡をつける
付属のブラシの毛が硬い方で「眉尻→中間→眉頭」の順でグラデーションになるように毛の流れにそって色をのせる。さらに眉頭は、ブラシの毛がやわらかいほうでも明るい色をのせてぼかす。
◆STEP3 立体感を出す
アイテム:眉マスカラ
①眉マスカラを毛の流れに逆らって塗る
毛全体に均等に色がのるようにまずは毛の流れに逆らって塗る。(毛の裏側にのせるイメージ)
②毛の流れにそって塗ったら、完成!
眉毛の流れににそってとかすようにのせたら完成!(毛の表側にのせるイメージ)
~眉毛は必ずアイメイクのあとに~
すっぴんの状態だと、濃淡の加減がむずかしい。また、目尻の位置もアイメイクによって変わるので、「目→眉毛」の順が失敗しづらい!
●眉毛まとめ
「アイテムの使い分け」と「眉尻ファースト」で眉毛ブスは防げる!
<文とマンガ/すれみ>
(出典 news.nicovideo.jp)
【第一印象は眉毛で決まる?!「眉毛迷子」を解決/さよならブスメイク】の続きを読む