- NO.8840350 2020/09/11 14:59
42歳女性の「不倫の代償」 400万円の慰謝料と娘からの面会拒否 - 不倫には高い代償が付きもの。
しかし、盛り上がっている男女にとってそれは大きな障害にはならず、ほとんどの場合は離婚や慰謝料という現実を突きつけられてはじめて後悔します。
「冷静に考えれば、そんなことはないのですが自分は絶対にバレない。きっと夫に知られることなく上手くやっていけるはずだ。あのときは真剣にそう思っていました」
◆転勤が終わる直前、不倫がバレてしまった
不倫中の心境についてそう述懐するのは、自身の不貞行為が原因で4年前の秋に離婚した高野映美さん(仮名・42歳)。
別れた夫は、大手メーカーのエリート社員。
ほぼ3年おきの転勤があったとはいえ、収入は親子3人が暮らすには十分すぎるほどでした。
「その気になれば子供を私立の小学校に通わすこともできましたし、ほかの家庭より恵まれた環境にあったのは今ならわかります。けど、結婚してその生活を何年も続けるうちにそれが当たり前だと思ってしまった。あくまで夫の頑張りによって成り立っているものだったのですが、それを私が理解できていなかったんです」
約3年の九州転勤が終わりを迎えようとしているある日の夜、「大事な話がある」と夫から告げられます。
目の前には不倫相手と腕を組んで彼のマンションに入る様子のほか、ラブホテルに出入りする決定的な証拠の数々。
探偵事務所による調査が行われており、もはや不倫の事実を否定することもできませんでした。
「終わったと思いました。以前から私の行動や態度に不審な点をいくつも感じていたそうです。まさか探偵を雇って調査していたなんて……」
親権は手放したくないと強固に主張しますが、小学生の娘を置いて不倫相手と密会を重ねていたこと、離婚後に彼女を養っていく生活力に不安があったことから夫が引き取ることになりました。
【日時】2020年09月11日 08:09
【ソース】女子SPA!
- [匿名さん]
42歳女性の「不倫の代償」 400万円の慰謝料と娘からの面会拒否
-
- カテゴリ:
- 家族